6月SDGs「ぼれえFUKUYAMA・Fukuプロジェクト」学生服回収のご報告
ファッション産業は、世界で2番目に水を多く消費する産業
最近は洋服のリユースも注目されていますが、最終的には多くの衣類が捨てられます。だいたい、毎秒トラック1台分の衣類が、
焼却あるいは埋め立て処分されているようです。
最近の素材で多いのがポリエステルです。ポリエステルは衣類の60%に含まれていると推計され、製造の際には木綿製品の2~3倍の
二酸化炭素を排出します。しかも、コインランドリー等から排出されたポリエステルは海に流れ込んでも分解されません。
温暖化は着実に進んでいます。
6月の衣類回収は全店で10㎏です。TOTALは2380.5㎏でした。お陰様で皆様のご協力のもと、少しでも温暖化抑制に貢献できたと思っています。